2011年 06月 20日
100日 |
震災から100日が経ちました
被災地にも、首都圏で暮らす私たちにも等しく時間は流れています
長かったのか、短かったのか・・・
辛い現実と向き合って、いまだ苦しんでおられる多くの方々
原発にいたっては収束のめどすらたっていない
一刻もはやく届けて欲しい義援金も多くが滞ったまま・・・
被災状況は多岐にわたり、被害が想像を絶するほど甚大である故
難題であることはわかるけれど、あまりにも遅すぎる
そんな歯痒い思いをしていたときに知ったのが
「桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金」です
年間一口1万円の援助を10年間継続し
今回の震災で遺児となった子供たちの成長を見守り
教育を受け学ぶ意欲を支えていく、というもの
実行委員長は建築家の安藤忠雄さんで、発起人は指揮者の小沢征爾さん
ノーベル物理学賞の小柴昌俊さん、同化学賞の野依良治さんら9名
分かりやすいしくみ、ピンポイントの援助方法、細くとも息の長い支援
全てに賛同し「FLOWERS」の売り上げはこちらに寄付させていただくことに致しました
1枚¥3,000ですので、年間4枚以上お選びいただければ金額に達します
(ありがたいことに、今回のハナミズキで既に達成です)
それ以上織れた場合は「継続以外の寄付」というかたちで
同資金にまとめて送らせいただくか
このような素晴らしい主旨をもった民間団体に出合えたら、また検討したいと思っています
・・・・・・・・・・
自分の仕事と想いが繋がり、そして伝わったことがとても嬉しかったので
承諾をいただいて「ハナミズキ」をお選びくださった
Tさまからのメールを載せさせていただきます
・・・・・・・・・・
先ほど届き、受け取りました。
とても美しいものでした。
ありがとうございます。
リネンのショールは残念ながらsoldoutされていましたが
ハナミズキのランナーにしてよかったかも…と思いました。
それは、復興の寄付にまわしていただけることです。
ありがとうございます。
そして裏面はかわいく ほんとうのハナミズキの花のようです。
私の主人は消防士で、県から派遣され40名ほどで
災害後すぐに石巻まで大川小学校の子たちを探しにしきました。
短期間でしたが、真冬並みの寒さのなか、テント泊、自炊の捜索です。
言葉が出ないほどの惨状だったようです。
幸いこちらは何の被害もありませんでしたが
何か出来ることはないかと、みんなその意識を持っています。
毎月少しですが義援金を継続して送ろうとしていますが
それもなかなか手元に届いていない状況にやきもきしています。
私は、このランナーをみて
また今月もすこしだけでも送ろうという気持ちになりました。
忘れないためにも 継続するためのもうれしいです。
ありがとうございました。
・・・・・・・・・・
こちらこそ、ありがとうございました
被災地にも、首都圏で暮らす私たちにも等しく時間は流れています
長かったのか、短かったのか・・・
辛い現実と向き合って、いまだ苦しんでおられる多くの方々
原発にいたっては収束のめどすらたっていない
一刻もはやく届けて欲しい義援金も多くが滞ったまま・・・
被災状況は多岐にわたり、被害が想像を絶するほど甚大である故
難題であることはわかるけれど、あまりにも遅すぎる
そんな歯痒い思いをしていたときに知ったのが
「桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金」です
年間一口1万円の援助を10年間継続し
今回の震災で遺児となった子供たちの成長を見守り
教育を受け学ぶ意欲を支えていく、というもの
実行委員長は建築家の安藤忠雄さんで、発起人は指揮者の小沢征爾さん
ノーベル物理学賞の小柴昌俊さん、同化学賞の野依良治さんら9名
分かりやすいしくみ、ピンポイントの援助方法、細くとも息の長い支援
全てに賛同し「FLOWERS」の売り上げはこちらに寄付させていただくことに致しました
1枚¥3,000ですので、年間4枚以上お選びいただければ金額に達します
(ありがたいことに、今回のハナミズキで既に達成です)
それ以上織れた場合は「継続以外の寄付」というかたちで
同資金にまとめて送らせいただくか
このような素晴らしい主旨をもった民間団体に出合えたら、また検討したいと思っています
・・・・・・・・・・
自分の仕事と想いが繋がり、そして伝わったことがとても嬉しかったので
承諾をいただいて「ハナミズキ」をお選びくださった
Tさまからのメールを載せさせていただきます
・・・・・・・・・・
先ほど届き、受け取りました。
とても美しいものでした。
ありがとうございます。
リネンのショールは残念ながらsoldoutされていましたが
ハナミズキのランナーにしてよかったかも…と思いました。
それは、復興の寄付にまわしていただけることです。
ありがとうございます。
そして裏面はかわいく ほんとうのハナミズキの花のようです。
私の主人は消防士で、県から派遣され40名ほどで
災害後すぐに石巻まで大川小学校の子たちを探しにしきました。
短期間でしたが、真冬並みの寒さのなか、テント泊、自炊の捜索です。
言葉が出ないほどの惨状だったようです。
幸いこちらは何の被害もありませんでしたが
何か出来ることはないかと、みんなその意識を持っています。
毎月少しですが義援金を継続して送ろうとしていますが
それもなかなか手元に届いていない状況にやきもきしています。
私は、このランナーをみて
また今月もすこしだけでも送ろうという気持ちになりました。
忘れないためにも 継続するためのもうれしいです。
ありがとうございました。
・・・・・・・・・・
こちらこそ、ありがとうございました
by shop-nako
| 2011-06-20 10:44
| 思うコト