2015年 11月 11日
Karin Larssonの布 |
カール・ラーション(1853年5月28日 - 1919年1月22日)スウェーデンの画家
油彩・水彩ともに多数の作品を残し、
フランス印象派の画家に多大な影響を与えたとされる
自身の家族を題材として当時の中流階級の日常生活風景の作品を数多く残し
その情景から溢れ出す幸福感が人々の共感を呼び、大いに人気を集めた wikipediaより
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スウェーデンの国民的画家ですが、日本でもとても人気があるので
絵葉書などで彼の絵を目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか
ラーション夫妻が三男四女の子供たちと暮らした家は現在
カール・ラーション・ゴーデンとして一般公開されていて
年間約6万人が訪れる観光名所となっています
ワタシもダーラナ地方に住んでいたときに一度訪れたことがあります
スウェーデンの伝統的な質素な木造家屋ですが、
一歩なかに足を踏み入れると、幸福感に満ち溢れた暮らしを
じんわりと感じられたことを憶えています
壁に描かれた鮮やかな絵
アールヌーボー調のオリジナルの家具や調度品で整えられた部屋
でも、何よりワタシが魅了されたのは
カーリン夫人、自らによって織られた美しいテキスタイルの数々でした
裂き織りのマット、ウールのタペストリー、リネンのクロスや寝具、可愛らしいクッション・・・
織物、刺しゅう、縫い物、すべてをこなした夫人の創りだした布たちは
ただ単にそこに飾られているだけではなく
実際に家族によって使い込まれ、年月とともにしっくりと馴染み
まさに「用の美」を体感させてくれるものでした
・・・・・・・・・・・・・
先月届いたスウェーデンの織物専門誌ヴェヴマガジンに
カーリン・ラーソンがデザインした布の復刻版レシピが掲載されていました
緯糸にウールをつかうと、こんなあたたかい雰囲気のfurnishing fabricに
同じ経糸ですがこちらはリネンの緯糸で織られていて
レースのカーテンに使用されていたとのこと
イマジネーションを思いっきりふくらませて、楽しんで織ってください♪
(緯糸はウールでもリネンでもどちらでもお好きな方をお選びください)
油彩・水彩ともに多数の作品を残し、
フランス印象派の画家に多大な影響を与えたとされる
自身の家族を題材として当時の中流階級の日常生活風景の作品を数多く残し
その情景から溢れ出す幸福感が人々の共感を呼び、大いに人気を集めた wikipediaより
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スウェーデンの国民的画家ですが、日本でもとても人気があるので
絵葉書などで彼の絵を目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか
ラーション夫妻が三男四女の子供たちと暮らした家は現在
カール・ラーション・ゴーデンとして一般公開されていて
年間約6万人が訪れる観光名所となっています
ワタシもダーラナ地方に住んでいたときに一度訪れたことがあります
スウェーデンの伝統的な質素な木造家屋ですが、
一歩なかに足を踏み入れると、幸福感に満ち溢れた暮らしを
じんわりと感じられたことを憶えています
壁に描かれた鮮やかな絵
アールヌーボー調のオリジナルの家具や調度品で整えられた部屋
でも、何よりワタシが魅了されたのは
カーリン夫人、自らによって織られた美しいテキスタイルの数々でした
裂き織りのマット、ウールのタペストリー、リネンのクロスや寝具、可愛らしいクッション・・・
織物、刺しゅう、縫い物、すべてをこなした夫人の創りだした布たちは
ただ単にそこに飾られているだけではなく
実際に家族によって使い込まれ、年月とともにしっくりと馴染み
まさに「用の美」を体感させてくれるものでした
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先月届いたスウェーデンの織物専門誌ヴェヴマガジンに
カーリン・ラーソンがデザインした布の復刻版レシピが掲載されていました
緯糸にウールをつかうと、こんなあたたかい雰囲気のfurnishing fabricに
同じ経糸ですがこちらはリネンの緯糸で織られていて
レースのカーテンに使用されていたとのこと
イマジネーションを思いっきりふくらませて、楽しんで織ってください♪
(緯糸はウールでもリネンでもどちらでもお好きな方をお選びください)
by shop-nako
| 2015-11-11 12:34
| アトリエ通信